yuriaogata

幼いころから映画好き。学生時代の年間鑑賞本数は500本を超えたこともありました。そんな私だからこそ、名作を世に広める道を選びたいと思いました。

日本大学芸術学部映画学科へ進学した私は、大学で映画について学ぶかたわら、フランス映画の配給会社で映画の買い付け、映画祭の開催、宣伝など映画配給にかかるあらゆる業務にアルバイトとして携わってきました。もちろん趣味も映画鑑賞。都内の名画座に通うことはもはや日課でした。

そんな私が大学卒業時に知ったのは、どんな名作も売り込む力がなければ広まってはいかない、という厳しい現実でした。本当に魅力のある作品を世に広める力を身に着けたい。そんな思いで、卒業後の進路を模索しました。

新卒で入社した会社では映画コンクールを主導。転職先の広告代理店では、ビジネスの商流やメディアの買い付けを学びました。その後、データマーケティングや営業力を身につけるべく、副業も可能なIT企業に転職。営業スキルを磨くかたわら、映画のことが大好きな友人たちと、映画を楽しむ環境を築いています。

日本の知られざる映画の魅力を海外に広めたい。私の大好きな映画の世界を、もっとたくさんの人に知ってほしい。夢はまだ道半ばですが、思いの実現に向けてひた走る毎日です。

おすすめの記事