大学を卒業後、特定の式場に就職せず、フリーのウェディングプランナーになる道を選びました。
子どもの頃、容姿がコンプレックスで自分を好きになれませんでした。でも、中学生のときに1人の友達がとてもポジティブな関わり方をしてくれたおかげで、自分のことを好きになれたんです。この親友に恩返しがしたい。私にできることは何だろう? と考えたとき、女性が一番幸せな瞬間は、結婚式だ! 親友のために、世界で一番幸せな結婚式をプロデュースしたい、と考えました。
大学時代にアルバイトとして働いた式場で、初めて立ち会った結婚式は今でも忘れられません。新郎新婦は見ず知らずの人なのに、エンドロールを見た瞬間に感動で涙が止まらなくなったんです。これが、結婚式の持つ幸せの力だ! やっぱり私はウェディング業界で働きたい、と強く思いました。
しかし、就職活動はコロナ禍とともにスタート。第一志望の式場の就職試験に落ちてしまいました。他に行きたいところがない。そもそも、業界全体が採用を縮小していました。プランナーとして働くだけでなく、ウェディング業界を目指す後輩たちの教育にも携わりたい。自分がやりたいことを叶えるために、フリーランスとして活動しよう、と決めました。
「若者の力でウェディング業界をアップデート」というビジョンを掲げて活動をスタートしてから1年。ビジネスとして自分が提供する価値をお金に変えることに苦戦しながらも、まずは小さなフォトウェディングのプロデュースから始めています。社会が決めた正解の結婚式を押し付けるのではなく、新郎新婦にとって正解と思える結婚式を増やしていきたいと思っています。
ちなみに、プランナーを目指すきっかけとなった親友は、最近彼氏ができたと報告してくれました。「3年間は修業だと思っているから、あと2年待ってて!」と伝えています(笑)。
子どもの頃、容姿がコンプレックスで自分を好きになれませんでした。でも、中学生のときに1人の友達がとてもポジティブな関わり方をしてくれたおかげで、自分のことを好きになれたんです。この親友に恩返しがしたい。私にできることは何だろう? と考えたとき、女性が一番幸せな瞬間は、結婚式だ! 親友のために、世界で一番幸せな結婚式をプロデュースしたい、と考えました。
大学時代にアルバイトとして働いた式場で、初めて立ち会った結婚式は今でも忘れられません。新郎新婦は見ず知らずの人なのに、エンドロールを見た瞬間に感動で涙が止まらなくなったんです。これが、結婚式の持つ幸せの力だ! やっぱり私はウェディング業界で働きたい、と強く思いました。
しかし、就職活動はコロナ禍とともにスタート。第一志望の式場の就職試験に落ちてしまいました。他に行きたいところがない。そもそも、業界全体が採用を縮小していました。プランナーとして働くだけでなく、ウェディング業界を目指す後輩たちの教育にも携わりたい。自分がやりたいことを叶えるために、フリーランスとして活動しよう、と決めました。
「若者の力でウェディング業界をアップデート」というビジョンを掲げて活動をスタートしてから1年。ビジネスとして自分が提供する価値をお金に変えることに苦戦しながらも、まずは小さなフォトウェディングのプロデュースから始めています。社会が決めた正解の結婚式を押し付けるのではなく、新郎新婦にとって正解と思える結婚式を増やしていきたいと思っています。
ちなみに、プランナーを目指すきっかけとなった親友は、最近彼氏ができたと報告してくれました。「3年間は修業だと思っているから、あと2年待ってて!」と伝えています(笑)。
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