毎年、1年のはじめに目標を決めています。2022年の年始に、この1年のテーマを「AIを使ったアートに生きる」と決めました。
大人になると、あまり努力をしなくても、ごまかして生きていけるんですよね。でも、僕は、やっぱり常に挑戦を続けたい。新しいことに挑戦すると、最初はめちゃくちゃダサくなる可能性があります。そのリスクを負ってでもチャレンジしたい領域が、僕にとっては「アート」でした。芸術分野はどちらかというと苦手で、これまで敢えて触れてこなかった。でも、強い憧れがありました。
大学時代に「人類未踏を追求する」というビジョンを掲げ、Web制作をメインとしたクリエイターズネクストを設立。2018年からはAI研究に力を入れてきました。AIというと、「人の仕事を奪う」といったように、人類との対立構造として捉えられがちです。でも僕は、人の心を動かさないテクノロジーには何の意味もないと思っています。だから、人を感動させるようなAIに挑戦することにしました。
プログラムによって絵画を描くAIアートは、実は10年ほどの歴史があり、近年はかなりクオリティが上がっています。ただ、これまでは過去の作品を記憶させて焼き直して作るのが主流でした。僕は、人類がまだ見たことのないアートを作りたかった。そのため、過去の作品を全部プロットし、まだ作られていない領域を定義して自分なりのAIアートを作り上げました。
4月には羽田イノベーションシティではじめての個展「題名のないAI絵画展」を開催。「人間とAIが共創する世界」をテーマに、見た人にそれぞれタイトルをつけてもらいました。この個展には1万2000人が訪れ、26点をご購入いただきました。
その後、渋谷ヒカリエやフランスのパリでも作品展示が実現。個人的な“わくわく”から始まったものですが、想像以上に多くの方にAIアートを鑑賞していただき、感動を与えられていることがすごく嬉しいですね。AIアートは平面から立体へと表現の幅が広がってきているので、今後は電車のラッピングなど立体的なものをプロデュースして絵画作品に変えていきたい。人類がまだ開けたことのない扉を開けていきたいと思っています。
大人になると、あまり努力をしなくても、ごまかして生きていけるんですよね。でも、僕は、やっぱり常に挑戦を続けたい。新しいことに挑戦すると、最初はめちゃくちゃダサくなる可能性があります。そのリスクを負ってでもチャレンジしたい領域が、僕にとっては「アート」でした。芸術分野はどちらかというと苦手で、これまで敢えて触れてこなかった。でも、強い憧れがありました。
大学時代に「人類未踏を追求する」というビジョンを掲げ、Web制作をメインとしたクリエイターズネクストを設立。2018年からはAI研究に力を入れてきました。AIというと、「人の仕事を奪う」といったように、人類との対立構造として捉えられがちです。でも僕は、人の心を動かさないテクノロジーには何の意味もないと思っています。だから、人を感動させるようなAIに挑戦することにしました。
プログラムによって絵画を描くAIアートは、実は10年ほどの歴史があり、近年はかなりクオリティが上がっています。ただ、これまでは過去の作品を記憶させて焼き直して作るのが主流でした。僕は、人類がまだ見たことのないアートを作りたかった。そのため、過去の作品を全部プロットし、まだ作られていない領域を定義して自分なりのAIアートを作り上げました。
4月には羽田イノベーションシティではじめての個展「題名のないAI絵画展」を開催。「人間とAIが共創する世界」をテーマに、見た人にそれぞれタイトルをつけてもらいました。この個展には1万2000人が訪れ、26点をご購入いただきました。
その後、渋谷ヒカリエやフランスのパリでも作品展示が実現。個人的な“わくわく”から始まったものですが、想像以上に多くの方にAIアートを鑑賞していただき、感動を与えられていることがすごく嬉しいですね。AIアートは平面から立体へと表現の幅が広がってきているので、今後は電車のラッピングなど立体的なものをプロデュースして絵画作品に変えていきたい。人類がまだ開けたことのない扉を開けていきたいと思っています。
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窪田望 2022年ShowReel