永井さんメイン

頑張っています、ライフメディア!(いきなり)
2025年、「つながる。ひろがる」をテーマに、イベントを開催しています。5月15日には、作曲家の永井カイルさんをゲストにお招きして、永井さん流の営業術について、お話いただきました。

永井カイルさんとは、「わたしの決断物語」のブランドムービーの音楽を作曲していただいたことがきっかけで、ご縁がつながりました。

ShortStoryにもご登場いただいています!

大ヒットした映画『カメラを止めるな!』の作曲を手掛け、2019年の日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。すごい経歴の持ち主なのですが、とっても気さくで全然偉そうじゃないんです。今回のオファーも「はい、喜んで!」と快くお引き受けいただき、感謝でございます。

イベントにトラブルはつきものです

イベント会場は新宿歌舞伎町の「完全個室ダイニング THE CAVE (ザ・ケイブ) 新宿東口店」。TOHOシネマズ新宿の目の前の雑居ビルの4階です。

我々スタッフはスタートの30分前に集合し、セッティングを始めたのですが、
「あっ!!!」(←わたしの叫び声)
早速トラブル発生。
PCを個室内のモニターに映せることは事前の下見で確認していたのですが、店員さんに「HDMIコードを持ってきてくださいね」と言われていたことを、すっかり忘れていたのです。

こんなポンコツな我々に対しても、「PCの画面を直接見せながら話しても大丈夫ですよ」と言ってくれる優しい永井さん(涙)。

いや、しかし、個室とはいえ参加者は12人。小さなノートパソコンの画面を全員で見るのは無理があります。
どうしよう!!!
「コンビニ HDMI」と検索してGoogleさんに聞いてみるものの、売ってないよねー。
諦めかけたそのとき、わたしの脳裏に浮かんだ、1つのお店。
その名は、ドン・キホーテ!!!!
ここは新宿歌舞伎町。ヨドバシカメラまで行くには時間が足りないけれど、ドン・キホーテならイベント開始までに間に合うかもしれない。

「ドンキにならきっとある!!」

そんなわたしの叫びを聞き、ヘルプで来てくれていたライフメディアの顧問、きゃし先生が「尾越さんはここにいて準備をしたほうがいいと思うので、僕が行ってきます!」と言ってくれたのです(涙涙)。
きゃし先生がドンキに走ってくれている間に、座席のセッティングと資料の確認を進めることができました。本当にみんなに支えられています。

イベントレポ1

イベント資料と、ライフメディアお手製のボールペン


去年11月のプレイベントを含めて、4回目のイベントなのですが、まだまだ失敗から学ぶことが多いですね。日々精進です。

永井さんの営業術と話術に脱帽!

永井さんのトークショーは約30分。永井さんがどのように日々営業活動をしているのか、メールの内容やSNSの運用方法まで細かく説明してくださり、さらにカメラを止めるな!の上田慎一郎監督に送ったメッセージの一部を参加者限定で公開してくださいました。

永井さん2

永井さんの素晴らしいトークにみんな真剣に聞き入る。モニターに映せて良かった!


永井さんほど実績があって、才能もある人が、こんなに緻密に時間をかけて自分を売り込む努力をされていることが、個人的にはとても衝撃でした。「自分も頑張らないと……」という声が参加者からも漏れる。

永井さんの話にぐっと引き込まれ、あっと言う間の30分でした。トークショーの後は、おいしい料理とお酒をいただきながらの懇親会です。

永井さん3

サラダからお肉、パスタ、デザートまでのコース料理


今回のイベントには、イラストレーター、作曲家、俳優、会社役員、ラッパーのマネージャーなど本当に多様な職業の皆さんが参加してくれました。実は、たまたま福岡から上京していたライバーのあやピアことわたしの姉も、こっそり(でもないか)参加していました。

永井さん4

撮影OKな皆さんと、永井さんポーズで集合写真


懇親会では、お仕事の話からプライベートの話までとっても盛り上がり、あちこちでSNS交換も。このイベントをきっかけに、何かしらつながると嬉しいなぁ。

そして、永井さんは懇親会でも「せっかく参加してくれたから、すべて伝えて帰りたい!」と、トークショーでは話し切れなかった内容を、席を移りながらみんなに説明してくれました。どんだけいい人なんですか!

永井さん5

ホスピタリティあふれる永井さん。尊敬&感謝


トークショーから懇親会の終了までたっぷり3時間。きしまりも、はじめましての皆さんとたくさん話すことができて、とっても楽しかったです。

イベントの様子は、後日YouTubeチャンネルにもアップするので、チェックしてくださいね! 
ライフメディアは、こうしてイベントノウハウを積み重ねております。今後のイベント開催にご期待くださいませ。皆さんのご参加をお待ちしております。

(写真/齋藤海月)
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