編集長コラム1

大事なことは、たいてい飲みの場で決まる。

「わたしの決断物語」のShortStoryにもご登場いただいた、わたしと同じ北九州市出身の伊賀聡さんと、浜松町の博多料理店で飲んでいたときのこと。
近況報告からお互いの仕事の話になり。

「決断物語のサイトに、決断以外の読みものコンテンツがあってもいいのでは?」と伊賀さん。
「確かにそうですよね」と、わたしと相棒のきしとん。

そこから「編集長コラムとか書いてみたら?」という話の流れになり、そんなものにニーズがあるのか?と半信半疑ながら、小さいメディアだからこそ、運営者の顔が見えたほうがいいのかもしれない、と考えました。

頭に浮かんだのは、スーパーに並んだ「山田さんが作ったトマト」。パッケージに「この人がつくりました」と、山田さん(仮)の顔写真が載っていると、知らない人なのになぜか親近感が湧いてしまうのよね。山田さん効果、恐るべし。

そんなノリと勢いで、編集長コラムをゆる〜く始めようと思います。週に1本、何曜日に公開、なんてスケジュールを決めたりしません(笑)。間隔があいたら、あぁ、いま仕事で忙しいか、飲んだくれているんだな、と思ってください。

何かためになることを書けるわけでもありませんが、メディアのこと、ライター業のこと、その他日々のつれづれを綴っていきたいと思いますので、これからお付き合いいただけると嬉しいです。

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